12 月 14, 2008
帽子やヘルメットなど被り物を長時間していると、育毛に悪影響を及ぼし、はげるというのは本当なのでしょうか?
結論から言えば、残念ながら本当です。
長時間、帽子やヘルメットを着用する行為は、頭皮を長時間圧迫、毛根に充分な血流が行き渡らせることを妨げます。
仕事の関係で、そうせざるを得ない方も多いとは思いますが、長い時間の被り物は育毛の観点からはできる限り避けたい行為です。
頭皮の中でも特に頭頂部付近にある細胞の毛細血管は、わずか10ミクロンと非常に細い血管で出来ています。
それほど細い血管ですから、ほんのわずかな重量物に圧迫されただけでも簡単に血流が阻害されます。
加えて、帽子やヘルメットはご存知のように頭皮を蒸らしてしまうので、雑菌が毛穴に入り込みやすくなり、またすぐに増殖できる環境にしてしまいます。その上、先程の血流の阻害と合わせて考えると、育毛のための代謝がひどく低下してしまいます。
帽子やヘルメットを被ったあと、すぐに髪に悪影響が出るかと言えば、それほどの即効性は無いと考えられます。
あまり神経質になりすぎるのもいけませんが、被り物を継続する事で、徐々に血流が阻害され、廃用性萎縮が原因で脱毛に繋がる可能性は充分考えられます。
特に冬の寒い時期や、夏の直射日光を避ける目的で帽子をかぶるような場合であれば、できるだけ浅く軽く、適度に通気性のあるものが好ましいので、帽子を選ぶときにその点を考えて選びましょう。
また、お仕事中で被る場合でも、もし外せる時間がある時は、できる限り、帽子やヘルメットを脱ぎ、頭への圧迫を開放する事が大切です。
